自宅用に32インチ4kのモニター(DELL:U3225QE)を購入しました。よく商品レビューで、32インチの4kは 「画面が大きすぎる」とか、「文字が小さすぎて使いにくい」、「大きな天板の机が必要」など言われていてかなり迷ったのですが、今回意を決して購入することにしました。
ここでは、私の使用環境や使用目的を明らかにしつつ、実際に使ってみてどうだったかを皆様にお伝えできればと思います!
1.使用する用途と設置環境
私の主な使用用途は、在宅勤務での事務作業とプライベートでのプログラミング学習です。基本的にどちらも調べ物をしながらの作業になるので、パソコン画面は2分割にして使うことが多いです。
設置環境は、幅120cm、奥行き55cmのPCデスクを使っています。よくある32インチモニターのレビューでは、奥行き70cmくらいは欲しいと言われているので、この点が購入前の懸念事項でした。
2.実際に使ってみた感想
私の場合は使っている机が小さいので、32インチモニターを購入するのは、かなり不安だったのですが、実際に設置してみると意外と違和感なく使うことが出来ました。違和感なく使えた要因は、以下が考えられます。
・椅子の肘置きを活用しているので、机に前のめりに座っていないこと

↑この青線で囲った部分の高さを机の高さに合わせて、机ではなく青線部分に肘を置きます
・基本は画面を2分割して使うこと
32インチの大画面だと目の移動距離が長くなって疲れると言われることが多いのですが、おそらく画面を1枚のまま使っているのではないかと思います。そうすると確かに画面が広すぎて目が疲れる状況に頷けるのですが、2~4分割して使えばよくあるマルチモニター環境と変わりません。

↑こんな感じで画面を2分割して使います。
3.解像度が4Kであることの恩恵
ところで、解像度については皆さま知ってますか? メジャーな種類では解像度の低い順番に並べて、HD→Full HD→QHD→4Kといったものがあります。解像度が高いと、画面を2分割しても文字がつぶれず精細に表示されます。先の2分割画面でも、officeソフトのリボンの文字が省略されずに全て表示されているのがわかり、この点が高解像度モニター最大の利点といえます!
32インチモニターでもFull HD以下の解像度では思ったように画面分割できない状況が想定されるので、モニターを購入する際は解像度にも注意した方が良いです。
4.最後に、ブログ主が購入したモニター
私はDELLのU3225QEを購入しましたが、必ずしも同じものにしなくても、ここまで書いてきた使い方は可能だと思います。同じモニターを買えば間違いないですが、もっと安いものがいいといった読者もおられると思うので、モニター選びに際しての私なりの考慮ポイントをまとめるようにします。
・画面の一番高い部分が目線と同じか、やや低い位置になるように設置できること。これが出来ないと目が疲れたり、姿勢が悪くなります。
・IPSモニターであること。VAパネルは視野角が狭いので、32インチの大画面では端っこが見にくくなることもあるようです。
・タイプCポート搭載で、ノートパソコンとつないだ際にケーブル1本で画面出力と給電が出来るタイプだと便利です。
最後に私が購入したモニターのリンクを載せておきます。
以上、最後まで読んでくださってありがとうございました!
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